大阪府堺市 美容鍼灸 玉兎(ぎょくと)

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全身治療-玉兎ブログ-

作成日:2021年4月12日

             

美容鍼灸 玉兎治療院の全身鍼灸治療について。

 

「身体のココが痛い」などはっきりとした痛みがある場合もあれば、
なんとなく体がだるい、以前に比べて疲れやすい、眠りが浅い…など
体調はすぐれないけど病院に行って検査を受けても異常はない、というような
病名は付かないけれど、正常じゃない状態もあると思います。

 

そういった状態のことを東洋医学では未病といわれており
未病=発病には至らないものの軽い症状がある状態のこと。

 

五臓六腑」がつながっているという考えが根本にあり、軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方です。

 

鍼灸治療を受けられる方の中で多い、「のどのつかえ感」という症状。
のどに何か異物があるような詰まった感じ。検査しても異常はない。
東洋医学では「梅核気」といわれる症状です。
(※のどに梅の種が引っかかったような感覚に似ていることから名付けられた)
西洋医学では咽頭神経症や咽喉頭異常感症。一般的には「ヒステリー球」と呼ばれることも。
女性に多く、不安神経症やストレスをかかえる場合に梅核気の症状がでやすいと言われています。

 

病院へ行くと半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)の漢方薬を処方される方も多く、
(※症状には個人差がありますので必ず処方されているわけではありません)
漢方薬クラシエのCMでも半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)について放映されているのを見て、
このコロナ禍において、日々、それぞれが目に見えない何かと戦っているような
それぞれの環境でのストレスを感じている人も少なくないんだと感じました。

 

玉兎でも喉のつかえ感を訴えて、鍼灸治療を受けられる方がいらっしゃいます。
その方の体質を把握した上で、その方に合わせた東洋医学的治療をおこなうと
治療を受けた日の夜、のどのつかえがスッと下に降りたような感覚があり、
不快感が少なくなった、消えた。というお声も頂いております。
(※効果や期間などには個人差があります)

 

鍼灸治療では、東洋医学的治療、または西洋医学の観点からみた治療
この両方にアプローチできるのも大きなメリット。

 

なんの治療が合うのかわからない、という方こそ受けて頂きたいのは全身鍼灸治療。
症状やお悩みをお聞きした上で、合ったメニューをご提案させて頂いておりますので、ぜひ一度ご相談下さいませ(^^)

 

スタッフ 長崎

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