大阪府堺市 美容鍼灸 玉兎(ぎょくと)

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目の下のクマ-玉兎ブログ-

作成日:2021年8月7日

             

こんにちは☆
美容鍼灸 玉兎治療院のブログをご覧頂きありがとうございます。

 

今日は『目の下のクマ・たるみ』について。
当院にも目の下のクマやたるみが気になるという方が多く来院されます。

なんとかしたい!という気持ちはお客様も施術させて頂く私たちも一緒ですが、
美容鍼やコルギなどの施術をする前に、それがどんな種類の目のクマなのかを見分けて
それをお客様にも理解して頂く必要があります。
なぜなら、目のクマの種類によって、対処法がそれぞれ違うからです。

 

目の下のクマの種類は大きく分けて3つ。

 

1.茶クマ
目の下が茶色くくすんで見えるクマで、アトピー性皮膚炎などの既往歴をお持ちの方に多くみられます。

 

原因は目をこするなどの皮膚への刺激による色素沈着や
角質が厚くなることで茶色っぽくみえる

 

対処法としては、
・クレンジングなども含めて絶対にこすらない
・保湿をしっかりと心がけてアイクリームなどで集中保湿する
・ビタミンCを多く摂取する

 

2.青クマ
皮膚の下にある静脈の色がうっすらと見えることで出るクマ。
ファンデーションやコンシーラーで隠せるのが特徴です。

 

原因は、疲れや睡眠不足、血行不良によっておこる

 

対処法としては
・血行改善する
・睡眠をしっかりとる
・目の周りの血流をよくする(マッサージなど)

 

3.影(黒)クマ
ぷくっとふくらんだたるみにより
目の下に段差ができた影で黒く見えるクマのこと。
むくみなどでさらに目立ちやすい特徴あり。

 

原因は、目の周りの筋肉や皮膚が老化と共に弱くなり、眼球も下垂し
眼窩脂肪が前に出てしまうことでおこる。
※眼窩脂肪=眼球を守るクッションの役割をしている
※眼窩脂肪が生まれつき出ている人もいてる

 

対処法としては
・下瞼の眼窩脂肪を取り除く手術
・ふくらみの下のくぼみにヒアルロン酸注入
・眼輪筋のストレッチ
・ツボ押し(承泣というツボ)
・お肌のコラーゲンやエラスチンの生成を促し、お肌のハリを出す

 

以上3つのクマの種類があり、それぞれの原因や対処法があることはお分かり頂けたと思います。
美容鍼やコルギには血行促進の効果があり、
特に美容鍼は肌が本来持っている自然治癒力が目覚め、コラーゲンやエラスチンの産生量が普段よりも増え、
肌にハリが生まれることでシワやたるみが解消される可能性が高まります。

 

自分がどのタイプなのかわからない
何からしたら良いかわからないという方はぜひご相談ください☆
最善の方法をご提案させて頂きます。

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