大阪府堺市 美容鍼灸 玉兎(ぎょくと)

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肺活で免疫力アップ!-玉兎ブログ-

作成日:2022年2月19日

             

こんにちは。
玉兎スタッフ長崎です☆
玉兎治療院のブログをご覧頂きありがとうございます!

 

マスク生活が始まり、もう2年が経とうとしています。
マスクで肌が荒れてしまったり、呼吸が浅くなったりと様々な問題が出てきています。

 

日々のマスク生活、ストレス、運動不足で、呼吸機能が衰えていませんか?
●口呼吸しがち
●猫背である
●坂道や階段で息切れする
●風邪が治りにくい
●ぐっすり眠れない
●冷え性・肌荒れに悩んでいる

 

口が乾く・頭痛がひどくなった・夜眠りにくいなどの身体の不調も増えています。

 

そこで、今注目されているのが『肺活トレーニング』です。
トップアスリートは既に取り入れている人も多く『呼吸』は身体にとってすごく大切。

 

『肺活トレーニング』を世に広めたのは自律神経研究の第一人者・小林弘幸医師。
自律神経の重要性を一般に広めてきた小林氏は、日本人が今もっともケアしなければならない体の部位は『肺』だと警鐘を鳴らしています。
肺は、『胸郭』(=胸骨、肋骨、胸椎に囲まれたカゴ状の骨格)の中に、心臓と一緒に収まっています。
そのまわりに、『呼吸筋』と呼ばれるたくさんの筋肉がついています。
『呼吸筋』によって『胸郭』が伸縮することで、肺も伸縮します。

肺が担っているもっとも重要な役割は、『呼吸(ガス交換)』です。
『肺活トレーニング』をすれば、呼吸1回の換気(かんき)量を増やすことができ、
血液に酸素を取り込む量を増やし、血中の酸素濃度をアップさせることに効果的。

 

私も初めて聞いた時は、肺活ってなに?と思ったのですが、とっても簡単でした。
どこでもできる、道具などは使わず無料でできるのも魅力的!

 

▼『肺活トレーニング』とは?
1.適切な呼吸法
2.胸郭可動域ストレッチ
3.呼吸筋の筋力UP
⇒呼吸機能向上トレーニング

 

▼肺活トレーニング方法
【胸郭まわりの筋肉伸ばし】
1.足を肩幅に開き、まっすぐに立つ。
2.両手を頭上に伸ばして、手首を交差させる。
3.鼻から息を吸いながら、腕を上に伸ばす。
4.口から息を吐きながら、体を右へ倒す。
5.鼻から息を吸いながら、体をまっすぐに戻す。
6.口から息を吐きながら、体を左へ倒す。
※ポイント
・呼吸しながら筋肉をのばすと、胸郭全体のストレッチに!
・5回=1セット 毎日1~3セット行う。

 

【胸郭ねじり】
1.足を肩幅に開き、まっすぐに立つ。
2.鼻から息を吸いながら、右手を前に左手を後ろに伸ばす。
3.口から息を吐きながら、歩くときに手を振るように、左手を前に、右手を後ろに伸ばす。
※ポイント
・呼吸筋がほぐれる効果。
・10回=1セット 毎日1~3セット行う。

 

【肩甲骨まわりの筋肉のばし】
1.足を肩幅に開き、まっすぐに立つ。
2.肘を曲げて、手のひらを前に向け、鼻から息を吸いながら、両腕を開く。
3.口から息を吐きながら、腕を前に戻し、手の甲が付くように前で合わせる。
※ポイント
・肩甲骨まわりの筋肉をのばすと、胸郭の動きがスムーズに!
・10回=1セット 毎日1~3セット行う。

※NHK首都圏ナビより引用

 

 

人の手をかりてメンテナンスすることも大切ですが
普段のセルフケアに少し取り入れてみると変わるかも?
私も意識して取り入れてみます(^^)

玉兎に関してのお問い合わせなどは
電話、ラインで受け付けておりますので
お気軽にお問合せ下さいませ☆★

スタッフ 長崎

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